2011年06月04日
【遅いボール】
→ 昨日の続きです。
速いボールに比べ、逆に遅いボールは、安定して打つことができ、攻められにくい。
試合で打つメインボールとなる。
遅いボールは、速いボールと違って、遅いボールでライン際を狙い過ぎるというのは得策でない。
何故なら、ボールが遅いので相手が簡単にボールに追いついた状態で打てるので、ライン際でもあまり効果がないが、アウトのリスクが生まれる。
そして、ボールが遅いとコントロールが多少曖昧でも、極端な甘いボールでなければ、攻めにくい。
例を上げれば、
ストロークで、
速いボールが、ライン際30センチ以内であったら?
(非常に打ちにくい)
それが1メートル短くなったら?
(打ちやすく、攻撃しやすい)
遅いボールが、ライン際30センチ以内であったら?
(少し打ちにくいが、下がる時間があるので下がれば打ちやすい)
それが1メートル短くなったら?
(打ちやすいが攻めにくい)
となる。
なので、ある程度のレベルで試合に勝ちに行く時は、遅いボールが有効なのである。
しかし、注意しなければいけないのは、速いボールを打たなくなってしまうことだ。
速いボールを打つことにより、
速いボールに対応ができる、
フットワークが鍛えられる、
攻撃力が上がる
ボールにエネルギーを与えることができる(より効率的なフォーム、パワーアップ、タイミング)
つまり、勝ち負けは別として、テニスを進化させるためには、速いボールは打ち続けることが大切だと思う
次回に続く → では、遅いボールで攻めるには・・・・・・・
速いボールに比べ、逆に遅いボールは、安定して打つことができ、攻められにくい。
試合で打つメインボールとなる。
遅いボールは、速いボールと違って、遅いボールでライン際を狙い過ぎるというのは得策でない。
何故なら、ボールが遅いので相手が簡単にボールに追いついた状態で打てるので、ライン際でもあまり効果がないが、アウトのリスクが生まれる。
そして、ボールが遅いとコントロールが多少曖昧でも、極端な甘いボールでなければ、攻めにくい。
例を上げれば、
ストロークで、
速いボールが、ライン際30センチ以内であったら?
(非常に打ちにくい)
それが1メートル短くなったら?
(打ちやすく、攻撃しやすい)
遅いボールが、ライン際30センチ以内であったら?
(少し打ちにくいが、下がる時間があるので下がれば打ちやすい)
それが1メートル短くなったら?
(打ちやすいが攻めにくい)
となる。
なので、ある程度のレベルで試合に勝ちに行く時は、遅いボールが有効なのである。
しかし、注意しなければいけないのは、速いボールを打たなくなってしまうことだ。
速いボールを打つことにより、
速いボールに対応ができる、
フットワークが鍛えられる、
攻撃力が上がる
ボールにエネルギーを与えることができる(より効率的なフォーム、パワーアップ、タイミング)
つまり、勝ち負けは別として、テニスを進化させるためには、速いボールは打ち続けることが大切だと思う
次回に続く → では、遅いボールで攻めるには・・・・・・・