2011年06月10日
【深いボール】
遅いボール、つなぎのボールで大切なのは、
深いボールを打つこと
さて、分かっていると思いますが(笑)
なんで深いボールは有効なのでしょうか。
1)相手を後ろ下げる
2)時間を稼げる
3)前衛やネットにかからない(打ちやすい?)
ですよね。
ですので、相手は深いボールを返しにくく、攻撃しにくい(角度、スピード、タイミングが封じ込める)
ですので、ロブや遅いボールが返ってくることが多い。
また、速いボールを打たれたとしても、ボールが来るまでに距離があるので、近くで打たれるより時間がかかるてめ、恐くない。
自分たちが、攻めボールや決めボールを打つ展開になりやすい、
よいポジションもを取り易い、(特に前衛が動き易い)訳です。
もちろん、深くて威力のあるボールが撃てればベストですが、
遅くてもそれなりの効果があるのが、深いボールですね。
ただし、レベルが上がれば、カットボーレーされますし、
ストロークが得意で、グリップが厚い選手に対しては深いボールが効果ないことも。
深いボールも打点が中途半端に高くなると、バギーホイップやライジングショットで、逆に不利になるケースもあります(笑)