2011年06月09日
【遅いボール練習】
今週のレッスンは、
遅いボールの打ち方、使い方
(遅いボールの利点)
1)ミスしにくい(打ちやすい)
2)攻められない、コントロールが比較的必要ない
3)自分に時間が作れる
立ち上がりや競った場面で有効
(注意点)
1) 遅いボールに合わせて、フットワークがゆるくなる → リズムをキープし、足を動かす
2) ラケットを当てるだけになり、攻撃ボールが打てなくなる → 遅いボールでもしっかりとしたフォーム、スイングで打つ
3) 入れにいくことにより、テニスの上達が小さくなる → 実践と基礎練習を交互に続ける
レッスンでは、基本のダブルス後衛からのクロスラリーで、いかに雁行陣、並行陣を使っていくか。
また、
ゆったりと振る → 振り子攻撃
前後に振る → V攻撃
等々
そして、前衛の動き。
遅いボールに対しての前衛の動きが中途半端になったり、ポジションが悪くなったりするので、そのあたりもアドバイスしていきます。
また、明日に続く → 【深いボール】
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