tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

更科日記 HAPPYコーチのテニスほか、楽しく幸せな日々

ハッピーコーチ

2013年10月以降のブログ記事は新しいブログからご覧いただけます。

最近の記事
【タルコーチの舞台を…
09/25 00:04
【東レ パン・パシフ…
09/24 23:51
【千葉市総合体育大会…
09/06 07:57
【総合型地域スポーツ…
08/28 07:53
【治療・相談】
08/27 09:13
【わがままテニス】
08/26 09:36
【奈桜(なお)】
08/25 00:41
【くじら日記】
08/24 00:34
【プール付き豪邸でB…
08/23 23:52
【夢子】
08/22 23:54

【負け試合の分析】

負け試合は、練習課題の宝庫だ。OK
必ず、カメラビデオや日記メモをとるようにしている。

先日、高校新人戦県大会団体戦で、タル4-6敗戦VS昨年度インターハイ出場I選手との試合を
ビデオ分析をする。

現場で試合を見たイメージだと、パワーとスピード負けの印象があるが、
ストローク力や、組み立てでは勝っていた。

大きな違いはサーブ力。




タル
1stの確率           48%  
1st入った時のポイント取得率  66%
2ndの確率          92% 
2nd入った時のポイント取得率 53%
サービスポイント(サービスで取ったポイント) 0P


I 選手
1stの確率          52%  
1st入った時のポイント取得率 91%
2ndの確率         72% 
2nd入った時のポイント取得率 45%
サービスポイント(サービスで取ったポイント) 6P

びっくり一目瞭然。びっくり

1stが入らず、2ndをリターンで叩かれ、自分のペースをつかめない

というのが、タルの負けパターン。困った

(相手の1stサーブに対してのリターンが悪いのもある)困った

サーブが、
スピードや威力で勝負ならサービスポイントを増やさなければいけないし、
ストローク戦で有利であるなら、1stサーブの確率を上げなければいけない。

どちらも良ければ、それに越したことはない。

1stが入れば、試合を精神的にも、戦術的にも優位に進められる
当たり前のことなのに、人に言われても、選手自身はなかなか実感が湧かず、聞き入れないことが多い。

そんな時に、ビデオを撮って状況を見せる、また、自分でゲームスコアをつけさせ、数字を出させる。

これで、はっきりと選手自身も課題意識ができる。


さて、これからウィークポイントを検討し、筋肉強化するのがコーチの音符楽しみだ。



それにしても、ビデオ撮影は、フォームや組立てのチェックもでき、その映像はプレゼント宝箱のようだ。

だから、負けそうな試合には、どうしても、ビデオカメラをセットしてしまう。

もし、レッスン生の試合で僕のビデオカメラがセットされていたら、負け予想が強いということ(苦笑) イシシ
そんなんじゃあ、よくないけどね。

みんな、頑張ってくれ~ガハハ
レッスン | 投稿者 ハッピーコーチ 21:27 | コメント(0) | トラックバック(0)
<<  2009年 10月  >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
月別アーカイブ
最近のコメント
ブランドコピーャン・…
ブランドコピー 10/28 16:17
.Shocked, …
アグ サンダル 10/22 00:59
元来、木版画とは、仕…
グッチ バッグ 10/20 13:33
http://tit…
アグ ブーツ 10/20 01:59
http://blo…
アグ 10/15 00:21
http://los…
アグ 10/13 12:21
http://fs-…
ugg ブーツ 10/09 08:51
http://mus…
UGG アグ ブーツ 10/06 10:17
先日はご苦労様でした…
yuu 10/04 20:08
先日はご苦労様でした…
yuu 10/04 20:07
最近のトラックバック
このブログサービスは「テニス365 テニスブログ」で運営しています。テニス365会員なら無料でご利用・作成いただけます。