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ハッピーコーチ

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【負け試合の分析】

負け試合は、練習課題の宝庫だ。OK
必ず、カメラビデオや日記メモをとるようにしている。

先日、高校新人戦県大会団体戦で、タル4-6敗戦VS昨年度インターハイ出場I選手との試合を
ビデオ分析をする。

現場で試合を見たイメージだと、パワーとスピード負けの印象があるが、
ストローク力や、組み立てでは勝っていた。

大きな違いはサーブ力。




タル
1stの確率           48%  
1st入った時のポイント取得率  66%
2ndの確率          92% 
2nd入った時のポイント取得率 53%
サービスポイント(サービスで取ったポイント) 0P


I 選手
1stの確率          52%  
1st入った時のポイント取得率 91%
2ndの確率         72% 
2nd入った時のポイント取得率 45%
サービスポイント(サービスで取ったポイント) 6P

びっくり一目瞭然。びっくり

1stが入らず、2ndをリターンで叩かれ、自分のペースをつかめない

というのが、タルの負けパターン。困った

(相手の1stサーブに対してのリターンが悪いのもある)困った

サーブが、
スピードや威力で勝負ならサービスポイントを増やさなければいけないし、
ストローク戦で有利であるなら、1stサーブの確率を上げなければいけない。

どちらも良ければ、それに越したことはない。

1stが入れば、試合を精神的にも、戦術的にも優位に進められる
当たり前のことなのに、人に言われても、選手自身はなかなか実感が湧かず、聞き入れないことが多い。

そんな時に、ビデオを撮って状況を見せる、また、自分でゲームスコアをつけさせ、数字を出させる。

これで、はっきりと選手自身も課題意識ができる。


さて、これからウィークポイントを検討し、筋肉強化するのがコーチの音符楽しみだ。



それにしても、ビデオ撮影は、フォームや組立てのチェックもでき、その映像はプレゼント宝箱のようだ。

だから、負けそうな試合には、どうしても、ビデオカメラをセットしてしまう。

もし、レッスン生の試合で僕のビデオカメラがセットされていたら、負け予想が強いということ(苦笑) イシシ
そんなんじゃあ、よくないけどね。

みんな、頑張ってくれ~ガハハ
レッスン | 投稿者 ハッピーコーチ 21:27 | コメント(0)| トラックバック(0)
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