2009年10月07日
【負け試合の分析】
負け試合は、練習課題の宝庫だ。
必ず、ビデオやメモをとるようにしている。
先日、高校新人戦県大会団体戦で、タル4-6敗戦VS昨年度インターハイ出場I選手との試合を
ビデオ分析をする。
現場で試合を見たイメージだと、パワーとスピード負けの印象があるが、
ストローク力や、組み立てでは勝っていた。
大きな違いはサーブ力。
タル
1stの確率 48%
1st入った時のポイント取得率 66%
2ndの確率 92%
2nd入った時のポイント取得率 53%
サービスポイント(サービスで取ったポイント) 0P
I 選手
1stの確率 52%
1st入った時のポイント取得率 91%
2ndの確率 72%
2nd入った時のポイント取得率 45%
サービスポイント(サービスで取ったポイント) 6P
一目瞭然。
1stが入らず、2ndをリターンで叩かれ、自分のペースをつかめない
というのが、タルの負けパターン。
(相手の1stサーブに対してのリターンが悪いのもある)
サーブが、
スピードや威力で勝負ならサービスポイントを増やさなければいけないし、
ストローク戦で有利であるなら、1stサーブの確率を上げなければいけない。
どちらも良ければ、それに越したことはない。
1stが入れば、試合を精神的にも、戦術的にも優位に進められる
当たり前のことなのに、人に言われても、選手自身はなかなか実感が湧かず、聞き入れないことが多い。
そんな時に、ビデオを撮って状況を見せる、また、自分でゲームスコアをつけさせ、数字を出させる。
これで、はっきりと選手自身も課題意識ができる。
さて、これからウィークポイントを検討し、強化するのがコーチの楽しみだ。
それにしても、ビデオ撮影は、フォームや組立てのチェックもでき、その映像は宝箱のようだ。
だから、負けそうな試合には、どうしても、ビデオカメラをセットしてしまう。
もし、レッスン生の試合で僕のビデオカメラがセットされていたら、負け予想が強いということ(苦笑)
そんなんじゃあ、よくないけどね。
みんな、頑張ってくれ~
必ず、ビデオやメモをとるようにしている。
先日、高校新人戦県大会団体戦で、タル4-6敗戦VS昨年度インターハイ出場I選手との試合を
ビデオ分析をする。
現場で試合を見たイメージだと、パワーとスピード負けの印象があるが、
ストローク力や、組み立てでは勝っていた。
大きな違いはサーブ力。
タル
1stの確率 48%
1st入った時のポイント取得率 66%
2ndの確率 92%
2nd入った時のポイント取得率 53%
サービスポイント(サービスで取ったポイント) 0P
I 選手
1stの確率 52%
1st入った時のポイント取得率 91%
2ndの確率 72%
2nd入った時のポイント取得率 45%
サービスポイント(サービスで取ったポイント) 6P
一目瞭然。
1stが入らず、2ndをリターンで叩かれ、自分のペースをつかめない
というのが、タルの負けパターン。
(相手の1stサーブに対してのリターンが悪いのもある)
サーブが、
スピードや威力で勝負ならサービスポイントを増やさなければいけないし、
ストローク戦で有利であるなら、1stサーブの確率を上げなければいけない。
どちらも良ければ、それに越したことはない。
1stが入れば、試合を精神的にも、戦術的にも優位に進められる
当たり前のことなのに、人に言われても、選手自身はなかなか実感が湧かず、聞き入れないことが多い。
そんな時に、ビデオを撮って状況を見せる、また、自分でゲームスコアをつけさせ、数字を出させる。
これで、はっきりと選手自身も課題意識ができる。
さて、これからウィークポイントを検討し、強化するのがコーチの楽しみだ。
それにしても、ビデオ撮影は、フォームや組立てのチェックもでき、その映像は宝箱のようだ。
だから、負けそうな試合には、どうしても、ビデオカメラをセットしてしまう。
もし、レッスン生の試合で僕のビデオカメラがセットされていたら、負け予想が強いということ(苦笑)
そんなんじゃあ、よくないけどね。
みんな、頑張ってくれ~
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