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【雁行陣ストレートロブ ③】№4

すみません、昨日月曜日だったのに、ブログに掲載するのを忘れました。

今回、【雁行陣ストレートロブ】を実施してみて、実際、基本の【並行陣】
【VS並行陣】ができていない、理解していないケースが多いのが分りましたので、次回からは、【並行陣】
【VS並行陣】の練習をやっていきます。
雁行陣もそうですが、【前衛、後衛の役割】に理解がないと、フォーメーションをやっているようで、実は一人ひとりがバラバラに動いて、ただボールを返しているケースにならないよう
注意して練習しましょう。
【フォーメーション】や【前衛、後衛の役割】についても後日、書いてみますね。

【雁行陣ストレートロブ ③】№4
(パターン3)
守備型並行陣
★攻め(ストレートロブを上げた側)
目的: 相手からのロブやパッシングを受け、守り型の並行陣を取り、相手のミスを誘う。

※ コンビネーションがうまくいかなくて、しょうがなくこのパターン3になってしまっているケースがひじょうに多い。
また、ネットプレーに上がったものの、ロブ待ち(待っている割に決められない)や、ミス待ち(繋げる割には自滅したり、決められたりする)消極的並行陣のケースも多い。

果たして、ボールは繋がっているが、ポイントを取っている確率が高くなっているのかどうかをチェック。

◆ポイント 
1) 状況に応じて、チャンスを作って、攻めのノーマル【並行陣】に転じる。
2) ペアとのコンビネーションが上手くいかない時や、前に入りきれなかった時の中間的な陣形となる。

3) 様子をみながら陣形を立てて行くフォーメーション。
場合によっては、Bが下がり雁行陣に戻る場合もあるが、一度後退となるので、あまりイタダケナイ。
相手のレベルが高い(品質の高いパスやロブを打つ相手)には通用しない。
逆に言えば、そう強くない相手であれば、確実な方法ではある。

4)ネットプレーヤーABのボレーがうまく、縦割り並行陣で優位に立つ。女子では多く見かける。

★守り(ストレートロブを拾いにいった側)
目的: 時間を稼ぎ、体制を立て直す。相手に攻撃力がなければ、ミスを誘う、切り返す、または、先に攻める。
◆ポイント 
1) 決められるというプレッシャーがない状態なので、慌てず品質の高いボールを確実に打つ
2) 前後、左右、中央、攻撃、高さ攻撃、弱い方の1点狙い、等、【VS並行陣】のショットを打つ。
3) ボールの運び場所(打つ場所)によって、陣形を臨機応変に変えれるようにする。

レッスン | 投稿者 ハッピーコーチ 18:00 | コメント(0)| トラックバック(0)
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