2009年08月15日
【考える力】
昨日、ゆうたがショットの品質、スピード、動きの速さ、すべてで勝りながら、負けたのは、
考える力 の差
相手は、つなぎ球、攻め球をしっかりとさせ、スライスやムーンボール、ロブを上手く使う。
そして、ときおりサーブ&ボレーや、ネットプレーを混ぜる。
一方、ゆうたは、素晴らしいショットやエース、速いサーブや、フットワークを持ちながら、
単発で終わる。
サービスのコースや球種の使い分け、
リターンのポジション取り、
どうやって、自分に有利な形にするのか、
何が有効なのか、
しっかり自分で考えられるといいね。
【考える力】
テニスでとても重要なことは、
自分で考える力
箪笥(タンス)でたとえると、
しっかりとした立派な引出し(クオリティ)を
何段もたくさん持ち(キャパシティ)
その引出しを整理し、上手く使い分ける(ショットセレクション)
よれよれしたなかなか開かないような、引出しで、
お父さんの下着も、お嬢さんの下着も、全部一緒の引出しではまずいし、
いつも父ちゃんのパンツの引出しばかり使っていてもマズイ訳だ。
テニスコーチは、
生徒たちの、
フォームをしっかりつくり、
ショットの質を上げ、
ボールを安定させることはできるが、
その状況により、一番有効なショットを選んで打つのは、選手自身である。
リスクとメリットを考え、
会社経営で言えば、費用対効果を考える。
また、時と場合により、勝負をかけることももある。株や投資と同じ。
選手は自分の責任で、瞬時に判断しなければいけない。
または、作戦を考えなければいけない。
また、フォーメーションやポジショニングについても同じことが言える。
「よく、ポーチはどれ位出た方がいいですか?」
とか、
「並行陣と雁行陣、どちらが有利ですか?」
「守備型の並行陣の方が女子は有利だと習いました」
とか、聞くけど・・・・・・
自分たちの実力、相手の実力、その状況や環境により、すべて違う訳だ。
これを、コーチから習ったまま、ただ使うような選手は成長しない。
また、選手だけでもなく、指導者でも同じことが言える。
ただ、自分の経験や技術だけで指導する
また、習ったり、聞いたまま考えずに指導する
のでは、生徒を育てる良い指導者、
また、考える力を持つ選手を育てられない。
そういうHAPPY COACHも、ちょっと教え過ぎの傾向がある
ついつい、全力でぶつかり、教えてしまうのだ。
気をつけようと思う。
考える力 の差
相手は、つなぎ球、攻め球をしっかりとさせ、スライスやムーンボール、ロブを上手く使う。
そして、ときおりサーブ&ボレーや、ネットプレーを混ぜる。
一方、ゆうたは、素晴らしいショットやエース、速いサーブや、フットワークを持ちながら、
単発で終わる。
サービスのコースや球種の使い分け、
リターンのポジション取り、
どうやって、自分に有利な形にするのか、
何が有効なのか、
しっかり自分で考えられるといいね。
【考える力】
テニスでとても重要なことは、
自分で考える力
箪笥(タンス)でたとえると、
しっかりとした立派な引出し(クオリティ)を
何段もたくさん持ち(キャパシティ)
その引出しを整理し、上手く使い分ける(ショットセレクション)
よれよれしたなかなか開かないような、引出しで、
お父さんの下着も、お嬢さんの下着も、全部一緒の引出しではまずいし、
いつも父ちゃんのパンツの引出しばかり使っていてもマズイ訳だ。
テニスコーチは、
生徒たちの、
フォームをしっかりつくり、
ショットの質を上げ、
ボールを安定させることはできるが、
その状況により、一番有効なショットを選んで打つのは、選手自身である。
リスクとメリットを考え、
会社経営で言えば、費用対効果を考える。
また、時と場合により、勝負をかけることももある。株や投資と同じ。
選手は自分の責任で、瞬時に判断しなければいけない。
または、作戦を考えなければいけない。
また、フォーメーションやポジショニングについても同じことが言える。
「よく、ポーチはどれ位出た方がいいですか?」
とか、
「並行陣と雁行陣、どちらが有利ですか?」
「守備型の並行陣の方が女子は有利だと習いました」
とか、聞くけど・・・・・・
自分たちの実力、相手の実力、その状況や環境により、すべて違う訳だ。
これを、コーチから習ったまま、ただ使うような選手は成長しない。
また、選手だけでもなく、指導者でも同じことが言える。
ただ、自分の経験や技術だけで指導する
また、習ったり、聞いたまま考えずに指導する
のでは、生徒を育てる良い指導者、
また、考える力を持つ選手を育てられない。
そういうHAPPY COACHも、ちょっと教え過ぎの傾向がある
ついつい、全力でぶつかり、教えてしまうのだ。
気をつけようと思う。