2009年08月13日
【ボール・ラケットコントロール】
今日は千葉県オーガスト大会18歳シングルスで、
ゆうたが、1-5から逆転7-6(7-3)で4回戦進出、
あの「ゆうた」が、諦めないことの大切さをみんなに教えてくれた。
ゆうた、ありがとう
けんたも、前の大会で負けた相手に、6-4逆転勝利、4回戦進出。
声が出てきたし、今日は堂々とした態度で満点!
まさきは、3回戦でシード相手に善戦したものの、あと少し5-7で敗退。
残念。
夕方、更科ハードコートに戻って、さっそく各自、今日の課題を補修
ゆうたは、1stサーブフラットスライスの確率が悪いので、修正
まさきは、両手打ちバックハンドのクロスをしっかり打つように練習
けんたは、打点の低いボールをフラットでネットが多いので、修正
そして、精神的に崩れた時、弱い時、全員に言える
「ボールコントロール」
と
「ラケットコントロール」
の安定を指導。
これは、インプレイ中のことではなく、
プレーの合間、のコントロールだ。
【ボールコントロール】
1)相手にボールを返す時は、「ボール行きます」と事前に知らせ、相手の胸をめがけ、相手が取り易いボールを送ること。
ネットにぶつけたり、相手にポイと投げたりしない。
厳しい体育会の恐い先輩であれば、きちんと良いところへ返してくれないボールは、取らないでスルー(通り抜け)してしまうくらいだ。
2)転がったボールは、必ずポケットに入れるか、邪魔にならないところに置くこと。
コートに転がしたままだと、ボールが当たって失点したり、気になったりする。
逆に言えば、相手がボールをこぼしたままにしていたら、その周辺を狙って打つと、相手はイヤなものだ。
3)相手からボールをきちんと受け取る。
そのボールをみやみについたり、ポロポロこぼしたりしないこと。
ボールが手につかない時は、プレーも「チグハグ」になる。
ひどい選手はフェンスにボールをぶつけたり、コートに叩きつけたりするが、
これは精神的にも技術的にもマイナスにしかならない。
【ラケットコントロール】
1)ラケットをむやみに振り回さない。
メンタルだけでなく、フォームや感覚も崩れる。
たとえば、戦場で刀を振り回すのは、弱い人間のやることだ。
2)移動の時は、つねにラケットヘッドを立てる。
落ち込んだ選手は、ラケットヘッドが下がる。
自信に満ちた選手はラケットヘッドはつねに上がり、使わない時も
静かに安定している。
3)ラケットを投げつけたリ、コートやシューズを叩いたりしない。
精神的にくずれるだけでなく、手の繊細な感覚や、タッチが狂う。
自分の武器、物を大切にしない選手は強くならない。
コートを叩くなど、愚の骨頂。
そんな選手を見たら、「コートが痛んだらお前弁償できるのか」と叱ろう!
プレーが上手くいっていない、または、集中していない選手は、
これらができていない。
これらをきちんとすることを習慣にすると、
精神がいつも安定し、自信に満ちた態度になる。
すなわち自分の心のコントロールにも繋がる。
それは、自分自身のプレッシャーをなくし、また、安定した堂々とした態度は、対戦相手へのプレッシャーにつながる。
今日のレッスンは、これをいちいち
「ネットを挟んだ相手に、丁寧に返す練習」
と、
「きちんとボールを受け取る練習」をやった。
マナーをきちんとすることが、大きな成長になる。
また、本日柏TTC大会では、
長男タルが原口(志津TC・東京学館浦安)くんと組んで、6-4、6-4で
Best4 入り
合宿の成果、
精神的な成長が出てきていると思う。
目に見え、結果が出る成長、
本当に嬉しい
みんな、
明日も楽しみにしているよ!
ゆうたが、1-5から逆転7-6(7-3)で4回戦進出、
あの「ゆうた」が、諦めないことの大切さをみんなに教えてくれた。
ゆうた、ありがとう
けんたも、前の大会で負けた相手に、6-4逆転勝利、4回戦進出。
声が出てきたし、今日は堂々とした態度で満点!
まさきは、3回戦でシード相手に善戦したものの、あと少し5-7で敗退。
残念。
夕方、更科ハードコートに戻って、さっそく各自、今日の課題を補修
ゆうたは、1stサーブフラットスライスの確率が悪いので、修正
まさきは、両手打ちバックハンドのクロスをしっかり打つように練習
けんたは、打点の低いボールをフラットでネットが多いので、修正
そして、精神的に崩れた時、弱い時、全員に言える
「ボールコントロール」
と
「ラケットコントロール」
の安定を指導。
これは、インプレイ中のことではなく、
プレーの合間、のコントロールだ。
【ボールコントロール】
1)相手にボールを返す時は、「ボール行きます」と事前に知らせ、相手の胸をめがけ、相手が取り易いボールを送ること。
ネットにぶつけたり、相手にポイと投げたりしない。
厳しい体育会の恐い先輩であれば、きちんと良いところへ返してくれないボールは、取らないでスルー(通り抜け)してしまうくらいだ。
2)転がったボールは、必ずポケットに入れるか、邪魔にならないところに置くこと。
コートに転がしたままだと、ボールが当たって失点したり、気になったりする。
逆に言えば、相手がボールをこぼしたままにしていたら、その周辺を狙って打つと、相手はイヤなものだ。
3)相手からボールをきちんと受け取る。
そのボールをみやみについたり、ポロポロこぼしたりしないこと。
ボールが手につかない時は、プレーも「チグハグ」になる。
ひどい選手はフェンスにボールをぶつけたり、コートに叩きつけたりするが、
これは精神的にも技術的にもマイナスにしかならない。
【ラケットコントロール】
1)ラケットをむやみに振り回さない。
メンタルだけでなく、フォームや感覚も崩れる。
たとえば、戦場で刀を振り回すのは、弱い人間のやることだ。
2)移動の時は、つねにラケットヘッドを立てる。
落ち込んだ選手は、ラケットヘッドが下がる。
自信に満ちた選手はラケットヘッドはつねに上がり、使わない時も
静かに安定している。
3)ラケットを投げつけたリ、コートやシューズを叩いたりしない。
精神的にくずれるだけでなく、手の繊細な感覚や、タッチが狂う。
自分の武器、物を大切にしない選手は強くならない。
コートを叩くなど、愚の骨頂。
そんな選手を見たら、「コートが痛んだらお前弁償できるのか」と叱ろう!
プレーが上手くいっていない、または、集中していない選手は、
これらができていない。
これらをきちんとすることを習慣にすると、
精神がいつも安定し、自信に満ちた態度になる。
すなわち自分の心のコントロールにも繋がる。
それは、自分自身のプレッシャーをなくし、また、安定した堂々とした態度は、対戦相手へのプレッシャーにつながる。
今日のレッスンは、これをいちいち
「ネットを挟んだ相手に、丁寧に返す練習」
と、
「きちんとボールを受け取る練習」をやった。
マナーをきちんとすることが、大きな成長になる。
また、本日柏TTC大会では、
長男タルが原口(志津TC・東京学館浦安)くんと組んで、6-4、6-4で
Best4 入り
合宿の成果、
精神的な成長が出てきていると思う。
目に見え、結果が出る成長、
本当に嬉しい
みんな、
明日も楽しみにしているよ!