2009年05月12日
【前衛三角打ち】
「雁行陣をやっていると、ストレートロブでいつも抜かれてしまうんです~」
「ポーチはどこまで出たらいいですか~」
こんな質問をしているうちは、まだ実戦では勝てない。
自分で状況を把握し、常に的確な状況判断だ。
雁行陣のベタ詰め、若しくは標準ポジションでストレートロブを簡単に抜かれるのは、サーブやストローク、つき球が悪いケースが多い。
(相手が上手い場合もある)
雁行陣の場合は、前衛はあくまでも攻め。
サービスエリア+アレイ(■写真)のボールはできるだけ「厚い当たりのボレーかスマッシュ」で打つ。
打つコースはできるだけ有利になるコース。
リスクが少なく、できるだけ効果のある場所へ。
せっかくの前衛スマッシュチャンスボールなのに、逃げるようにチェンジしてしまう前衛も多い。
ロブが恐いからって、最初から下がってるロブ待ち前衛も・・・・・・
(場合によっては縦割り雁行陣も必要 → 5月日ブログ参考)
そこで、
サービスエリアでの前衛の動きは基本三角になる。
名付けて「前衛三角打ち」
例えば、ペアの打ったボールがセンターであれば、センター気味に入り、甘ければストレートケアし、ボールが帰ってきたら後ろへ下がる三角(■写真)
(逆周りもある)
ペアの打つボールが悪ければ悪いほど、
①相手にプレッシャーを掛けるためセンターに入り、
②ボールが弱いのでストレートをケアする羽目になり、
③さらにロブや相手のボレーをケアするために下がる
この三角が大きくなる。
大変な動きだ。
ミックスでの使える男性がやる動き。
逆に、ペアのボールが良い場合は、この三角が小さくなる(場合によっては三角ではない)
ペアのボールが相手の前衛にかからないので、ほとんど有利なポジションから動かなくて済むからだ。
前衛は、少なくともサービスエリア内をきちんと動け、攻めれるようにしよう。
そして、ポジショニングも的確な状況判断を。
深くて弾むボールで相手の後衛がやっとボールを取っているのであればロブが来る確立が高い訳だから、
ネットにベタ詰めするんではなく、ちょっと下がる、
相手のグリップが薄くてしっかりとした速いボールが少なく、ロブが多ければ下がる、
相手のバックハンドがロブしか打てそうもなければ、やや下がる、
逆に強く打ってくるのが好き相手なら後ろから前に詰めるとか、
普段から、自分で考え、臨機応変に判断する癖をつけよう。
「ポーチはどこまで出たらいいですか~」
こんな質問をしているうちは、まだ実戦では勝てない。
自分で状況を把握し、常に的確な状況判断だ。
雁行陣のベタ詰め、若しくは標準ポジションでストレートロブを簡単に抜かれるのは、サーブやストローク、つき球が悪いケースが多い。
(相手が上手い場合もある)
雁行陣の場合は、前衛はあくまでも攻め。
サービスエリア+アレイ(■写真)のボールはできるだけ「厚い当たりのボレーかスマッシュ」で打つ。
打つコースはできるだけ有利になるコース。
リスクが少なく、できるだけ効果のある場所へ。
せっかくの前衛スマッシュチャンスボールなのに、逃げるようにチェンジしてしまう前衛も多い。
ロブが恐いからって、最初から下がってるロブ待ち前衛も・・・・・・
(場合によっては縦割り雁行陣も必要 → 5月日ブログ参考)
そこで、
サービスエリアでの前衛の動きは基本三角になる。
名付けて「前衛三角打ち」
例えば、ペアの打ったボールがセンターであれば、センター気味に入り、甘ければストレートケアし、ボールが帰ってきたら後ろへ下がる三角(■写真)
(逆周りもある)
ペアの打つボールが悪ければ悪いほど、
①相手にプレッシャーを掛けるためセンターに入り、
②ボールが弱いのでストレートをケアする羽目になり、
③さらにロブや相手のボレーをケアするために下がる
この三角が大きくなる。
大変な動きだ。
ミックスでの使える男性がやる動き。
逆に、ペアのボールが良い場合は、この三角が小さくなる(場合によっては三角ではない)
ペアのボールが相手の前衛にかからないので、ほとんど有利なポジションから動かなくて済むからだ。
前衛は、少なくともサービスエリア内をきちんと動け、攻めれるようにしよう。
そして、ポジショニングも的確な状況判断を。
深くて弾むボールで相手の後衛がやっとボールを取っているのであればロブが来る確立が高い訳だから、
ネットにベタ詰めするんではなく、ちょっと下がる、
相手のグリップが薄くてしっかりとした速いボールが少なく、ロブが多ければ下がる、
相手のバックハンドがロブしか打てそうもなければ、やや下がる、
逆に強く打ってくるのが好き相手なら後ろから前に詰めるとか、
普段から、自分で考え、臨機応変に判断する癖をつけよう。
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