2009年05月07日
【高校総体県大会1】
3日間続けて高校総体を見学した。
インターハイを決める大事な大会だ。
特に高校三年生は最後の大会となる「甲子園決め」みたいな重い大会だ。
テニスという競技はどんどんレベルが上がり、また、競技レベルの層が厚くなっている。
数年前に県大会出場男子選手を調査したところ、出場選手約80名中、高校からテニスを始めた選手はたった4名だったという。
今年もさらに競技レベルが高かった。
学校で言えば、東京学館浦安、秀明八千代、続く東京学館、昭和秀英、渋谷幕張となり、全部私立。
そして、公立の柏稜、幕張総合と続く。
特にトップの東京学館浦安は、16歳全国チャンピオン蜂谷、千葉県トーナメント準優勝の中村、県ジュニア3位白井、同じく4位畑山、今回県BEST4の神谷が学校内5番手!
ほかダブルス第3シードの原口、ビッグサーブの牧野、期待の新人由井等、他の高校であれば楽に1番手になれる実力者がずらりと控える。
秀明八千代は全国トヨタスーパーカップBEST4の志賀、やはり全国レベルの竹内と、プロを狙える全国トップ級に続き、県ジュニア上位常連の田中と三羽烏。
この2強はゆるがない。
男子シングルス、並み居る競合の中、
しかし、やはり総合的なバランスが素晴らしい志賀、彼のテニスは、負けないテニス。
マナーといい、プレースタイルといい、本当にテニスを熟知、第1シードとして、ふさわしい選手。
攻める時は攻める、守る時は守る。
勝っていても負けていても、チャンスボール(自分に選択権が持てるボール)は、必ず自分の意思で的確で、積極的なボールを打ち続けた技術力と精神力。
決勝ではとてもいい試合を見せてくれた。
今回、ダークホースだったのは、お兄さんがスペイン帰りのプロで一世風靡した一藤木弟がパワフルなテニスで、第2シードの蜂谷を破り、インターハイを決めた。
優勝 志賀(秀明八千代)、準優勝 中村(東京学館浦安)、3位 一藤木(東京学館) 4位 竹内(秀明八千代)5位 神谷(東京学館浦安)
までがインターハイ出場を決定した。
6位 丹羽(渋谷幕張)、7位 畑山(東京学館浦安)、8位 白井(東京学館浦安)
今回インターハイに行けなかった選手も、
みな全国レベルの優秀な選手なので、千葉の層の厚さが分る。
インターハイを決める大事な大会だ。
特に高校三年生は最後の大会となる「甲子園決め」みたいな重い大会だ。
テニスという競技はどんどんレベルが上がり、また、競技レベルの層が厚くなっている。
数年前に県大会出場男子選手を調査したところ、出場選手約80名中、高校からテニスを始めた選手はたった4名だったという。
今年もさらに競技レベルが高かった。
学校で言えば、東京学館浦安、秀明八千代、続く東京学館、昭和秀英、渋谷幕張となり、全部私立。
そして、公立の柏稜、幕張総合と続く。
特にトップの東京学館浦安は、16歳全国チャンピオン蜂谷、千葉県トーナメント準優勝の中村、県ジュニア3位白井、同じく4位畑山、今回県BEST4の神谷が学校内5番手!
ほかダブルス第3シードの原口、ビッグサーブの牧野、期待の新人由井等、他の高校であれば楽に1番手になれる実力者がずらりと控える。
秀明八千代は全国トヨタスーパーカップBEST4の志賀、やはり全国レベルの竹内と、プロを狙える全国トップ級に続き、県ジュニア上位常連の田中と三羽烏。
この2強はゆるがない。
男子シングルス、並み居る競合の中、
しかし、やはり総合的なバランスが素晴らしい志賀、彼のテニスは、負けないテニス。
マナーといい、プレースタイルといい、本当にテニスを熟知、第1シードとして、ふさわしい選手。
攻める時は攻める、守る時は守る。
勝っていても負けていても、チャンスボール(自分に選択権が持てるボール)は、必ず自分の意思で的確で、積極的なボールを打ち続けた技術力と精神力。
決勝ではとてもいい試合を見せてくれた。
今回、ダークホースだったのは、お兄さんがスペイン帰りのプロで一世風靡した一藤木弟がパワフルなテニスで、第2シードの蜂谷を破り、インターハイを決めた。
優勝 志賀(秀明八千代)、準優勝 中村(東京学館浦安)、3位 一藤木(東京学館) 4位 竹内(秀明八千代)5位 神谷(東京学館浦安)
までがインターハイ出場を決定した。
6位 丹羽(渋谷幕張)、7位 畑山(東京学館浦安)、8位 白井(東京学館浦安)
今回インターハイに行けなかった選手も、
みな全国レベルの優秀な選手なので、千葉の層の厚さが分る。