更科日記 ＨＡＰＰＹコーチのテニスほか、楽しく幸せな日々

今日は楽しみにしていた、友人のピアニスト、
北野善知さんの４枚目のＣＤを記念した
ピアノコンサートに行って来た

場所は墨田トリフォニーホール
前のコンサート報告でも書いたと思うけど、
彼の音楽は「優しく、自然で、創造的未来」がある。

第１作「響きの庭」、第２作「響きの色彩」、第３作「響きの地平線」、そして今回の第４作「鳥たちの祭典」
すべてのＣＤジャケットの絵が彼の作品であり、そして、その音楽的な流れとトータル性が素晴らしいのである。

http://www.kitatomo.net/index.html

今回のコンサートは特に、「力強く、厚みがあり」バージョンアップしていて、
彼の成長を感じた。

コンサートは、前半、後半の２部に分れ、

美しい旋律「はじまりの詩歌」
夕日の中のレトロっぽい、懐かしい感じの「まちぼうけ」
演奏の合間に、彼の人柄を表すような、ぼくとつした、たわいのないお喋り。
映画音楽の様な重奏な演奏、癒し、瞑想・・・・・

彼の音楽は不思議と眠たくならなず、とても素敵な時間と空間をプレゼントしてくれる・・・・・

アンコールは会場のリクエストにより、僕の大好き「カノン」を素晴らしい北野流アレンジで聞かせてくれた。

前回のコンサートでは、僕のリクエストにより、とても美しくドラスティックな「ラジオ体操第２」をだったので、
今回は、かなりまともだ（笑）

そして、２度目のカーテンコールに答え、彼の作品の中でで一番大好きな「追伸、夏休み」

本当にありがとう！

打ち上げにも参加させて頂き、ハンガリー時代のなつかしい人達にも
お会いできました（■写真：北野さん、当時ＪＩＣＡ青年協力隊員だった早川さん）

気持ちのいい一日になりました。

ぜひ、彼には、このスタンスで音楽活動を続けてほしいし、
この素晴らしい音楽をたくさんの人に聞いてもらい、
何とか成功するために、お手伝いできないかと考える。

将来、森の中、しゃれた天然芝テニスコート脇にたったログハウスで
気のあった同士のミニコンサートで演奏してもらえたら～、なんて想像している。