2011年02月01日
【勝ちきる】
練習会では、試合の内容にこだわったりすることも時としては必要だが、
大会では、勝負にこだわってほしい。
最近の大会で、5-5で負けた、あと1本のところで勝てない・・・・・
という話をよく聞く。
どうも、強い相手と競ると、その内容の良さや強い相手(今までは)と互角なところで満足してしまうようだ。
もちろん、心では、そんなことは思ってないだろうが、
潜在意識で降りてしまっている。
(今まで)強い相手と互角に戦っているということは、明らかにこちらのペースであり、一期一会のチャンスなのである。
ここを物にすれば、一揆に上達し、自信となる。
勝てたらいいな・・・・・・
ではなく、勝つ
と思ってプレーしよう。
そのためには、一発勝負のトーナメントに出場してほしい。
それが本来、競技テニスの形だからだ。
勝ちきるメンタルは、どのレベルでも近いものがある。
技術はまだでも、勝ちきれる人は、やはりどんどんクラスを上げても
これは、運動神経の問題ではなく、気持ちの問題だと思う。
厳しく言えば、準優勝したとしても、もし優勝した相手と1回戦当たれば、
1回戦負けですからねぇ。