2008年10月16日
【スプリットステップ】
今日は、有吉コートで女性から
「ブログをいつも見てます。とってもタメになってます!」
って、嬉しいお言葉を戴きました
ほとんどテニスのことを書いていないので、なんか、申し訳なく思いました。
すみません・・・・・
それに、最近、
妙に僕のプライベートや、家庭の状況を、みんなが知っているなあ~
と感じていたら、自分でブログに喋ってました(笑)
毎日800件以上アクセスがあり、テニス365のランキングも最高位40位まで上がり、驚いています。
ですから、今日は、ちゃんと真面目にテニスのこと書きます。
現在、HPも作成中です
【スプリットステップ】
「スプリットステップ」には大きく分けて、
3つのスプリットステップを
やるように意識します。
1)準備スプリットステップ 相手が打つ瞬間を見て準備する
2)途中スプリットステップ 待っている間の細かい小さなステップ
3)終了スプリットステップ ショットはスプリットステップで終了します。
スプリット(Split=分割する)ステップを入れて準備し、ニュートラルになってボールに対処する訳ですね。
(そういう意味では、2)は「スプリットステップ」とは言わないかもしれませんが・・・)
1)準備スプリットステップについては、よく指導され、意識されていると思いますが、
大切なのに意外といい加減にされているのが、
3)打ち終わってからのスプリットステップ。
ボレーでも、スマッシュでも、ストロークでも、ショットを打ち終わったら、ポーズ?を決めるのではなく、スプリットステップで終了する。
よくショットを打ったままの決めポーズで固まっている人がいますが、テニスは連続動作、そして体重移動がありますから、ボーリングみたいには終わらない。
もし、それで終わっている人がいたら、それはテニス本のプロの連続写真や、ショットを打った後のかっこいいポーズの写真だけを見て、勘違いしています。
雑誌の連続写真やポーズの写真は、打ったポーズで終っていることが多いですが、
最後のステップはカットされているだけで、実際は打った後スプリットステップで終わっているはずですね。
そして、打った後スプリットステップは、
3種類あります。
① 待ってる場所スプリットステップ
② 打った場所スプリットステップ
③ 外抜けスプリットステップ
① 待ってる場所スプリットステップは、
速いボレーボレーの展開や、ストロークで戻りながら打つ等、
急いで戻りたい時に使います。
このステップを基本にしてしまうと、チャンスボールを
前に詰めたり、遠くのボールを取りに行ったりしなくなる、フットワークの悪い、打つ前の場所にお尻を残した根っこの生えたのボレーや、ストロークになってしまうことがあるので気をつけなければいけません。
返すだけのショットや、動けないプレーになってしまう、「退化する平行陣」に、よく見受けられます。
ショットの基本は、普通
②打った場所スプリットステップで終了します。
ですから、ボレーやストロークの素振りをすると前へ前へと進んでしまう訳です。
打った場所スプリットステップをすると体重移動がスムーズで、力強いボールがバランスを崩さずしっかり打て、次のボールへの対処、ポジション取りが楽になります。
華麗で相手にプレッシャーを与える「進化する平行陣」になれる訳です。
③外抜けスプリットステップ
は、遠くのボールを取りに行った時に、外に身体を流れるのを防ぎ、ふんばり戻る時に自然に使います。
体重が外に流れるほどの動きになってしまった時に、外になる足の蹴りによる反動を使います。
体重が外に流れるほどの動きでない時に使うと無駄な動きになってしまうので、注意します。
以上が費用対効果が良い基本的なスプリットステップになります。
ただし、プロやトッププレーヤーになると、
強靭な体力や進化した技術、打点により、例外も出てきますので、見極めて下さい。
以上ですが、
つまり・・・・・・・
いつも小さなジャンプを繰り返し、
リズムを止めないという意識が大切ですね。
上手なスプリットステップを入れると、早く楽に動けるのが分かると思いますよ
「ブログをいつも見てます。とってもタメになってます!」
って、嬉しいお言葉を戴きました
ほとんどテニスのことを書いていないので、なんか、申し訳なく思いました。
すみません・・・・・
それに、最近、
妙に僕のプライベートや、家庭の状況を、みんなが知っているなあ~
と感じていたら、自分でブログに喋ってました(笑)
毎日800件以上アクセスがあり、テニス365のランキングも最高位40位まで上がり、驚いています。
ですから、今日は、ちゃんと真面目にテニスのこと書きます。
現在、HPも作成中です
【スプリットステップ】
「スプリットステップ」には大きく分けて、
3つのスプリットステップを
やるように意識します。
1)準備スプリットステップ 相手が打つ瞬間を見て準備する
2)途中スプリットステップ 待っている間の細かい小さなステップ
3)終了スプリットステップ ショットはスプリットステップで終了します。
スプリット(Split=分割する)ステップを入れて準備し、ニュートラルになってボールに対処する訳ですね。
(そういう意味では、2)は「スプリットステップ」とは言わないかもしれませんが・・・)
1)準備スプリットステップについては、よく指導され、意識されていると思いますが、
大切なのに意外といい加減にされているのが、
3)打ち終わってからのスプリットステップ。
ボレーでも、スマッシュでも、ストロークでも、ショットを打ち終わったら、ポーズ?を決めるのではなく、スプリットステップで終了する。
よくショットを打ったままの決めポーズで固まっている人がいますが、テニスは連続動作、そして体重移動がありますから、ボーリングみたいには終わらない。
もし、それで終わっている人がいたら、それはテニス本のプロの連続写真や、ショットを打った後のかっこいいポーズの写真だけを見て、勘違いしています。
雑誌の連続写真やポーズの写真は、打ったポーズで終っていることが多いですが、
最後のステップはカットされているだけで、実際は打った後スプリットステップで終わっているはずですね。
そして、打った後スプリットステップは、
3種類あります。
① 待ってる場所スプリットステップ
② 打った場所スプリットステップ
③ 外抜けスプリットステップ
① 待ってる場所スプリットステップは、
速いボレーボレーの展開や、ストロークで戻りながら打つ等、
急いで戻りたい時に使います。
このステップを基本にしてしまうと、チャンスボールを
前に詰めたり、遠くのボールを取りに行ったりしなくなる、フットワークの悪い、打つ前の場所にお尻を残した根っこの生えたのボレーや、ストロークになってしまうことがあるので気をつけなければいけません。
返すだけのショットや、動けないプレーになってしまう、「退化する平行陣」に、よく見受けられます。
ショットの基本は、普通
②打った場所スプリットステップで終了します。
ですから、ボレーやストロークの素振りをすると前へ前へと進んでしまう訳です。
打った場所スプリットステップをすると体重移動がスムーズで、力強いボールがバランスを崩さずしっかり打て、次のボールへの対処、ポジション取りが楽になります。
華麗で相手にプレッシャーを与える「進化する平行陣」になれる訳です。
③外抜けスプリットステップ
は、遠くのボールを取りに行った時に、外に身体を流れるのを防ぎ、ふんばり戻る時に自然に使います。
体重が外に流れるほどの動きになってしまった時に、外になる足の蹴りによる反動を使います。
体重が外に流れるほどの動きでない時に使うと無駄な動きになってしまうので、注意します。
以上が費用対効果が良い基本的なスプリットステップになります。
ただし、プロやトッププレーヤーになると、
強靭な体力や進化した技術、打点により、例外も出てきますので、見極めて下さい。
以上ですが、
つまり・・・・・・・
いつも小さなジャンプを繰り返し、
リズムを止めないという意識が大切ですね。
上手なスプリットステップを入れると、早く楽に動けるのが分かると思いますよ