2010年11月12日
【アレアンダー、ホワイト大会総評】
今日は
アレアンダー(134ドロー)、ホワイト(155ドロー)
大会のスタッフだったので、
久しぶりに決勝大会を見ることができました。
無事、盛況で大会終了!
選手の皆様、千葉市コーチャーズの皆様、お疲れ様でした!
伊藤、高崎ペア、ホワイト優勝
おめでとうございます
最初、固いオーソドックスな守備型並行陣に得意のスピンロブが返され、ミスが出て、0-3の劣勢。
諦めずに伊藤のサーブ力でキープ1-3。
これが大きかった。
次の相手サービスゲームを、勇気を持ってセンター足元パスと、要所でのストレートパスでブレイク2-3。
高崎左のサーブ力で、キープ3-3。
彼女の粘りと切り返しも素晴らしい。
相手サーブキープ4-3も、プレッシャーのかかる場面の伊藤、ファーストサーブが連続3本入り、4-4。
ここが、立派だった。
これで流れが完全に変わった。
焦る相手側並行陣にミスが出始めて、6-4で勝利。
素晴らしい内容でした。
課題はたくさんあるものの、ペアの相性もいいし、ポテンシャルが高いので、最上級のテニスを目指して頑張ってほしいですね。
ホワイト大会は、
年々レベルが少しずつ上がっています。
今年は、女子連と同じように、ロブと強打ができる雁行陣と守備型並行陣の対決が多かったように思う。
フォーメーションが中途半端なところは、なかなか最後まで勝ち残れなくなっている。
しっかりと打ち、走れる選手が年々増えてきている。
アレアンダー大会は、
驚くほどのレベルアップ!
みんな、よく振り切り、しっかりと打つ。
特にサーブをしっかりと振り切る選手が増えてきています。
テニス歴1~2年の初級者も参加しているので、
参加層が幅広くなりました。
ここで勝つのも大変です。
初心者大会というのに、並行陣が多くいるのにも驚いた。
ただ、、しっかりとストロークやボレー、走ること、チェンジやスマッシュができないうちにポイントがほしいがための、
「当てて返すだけボレー並行陣」
が多い。
その場しのぎの並行陣は、将来テニスの幅を狭めてしまうと思うので、残念だ。
その半面、しっかりとした雁行陣も増えており、二極化が進んでいるように見えた。
全体的には、やはり前衛のポジションや役割が重要なポイントになっている。
いくつか課題が見え、アイデアが湧いたので、これからレッスンで気付きの点を練習していきましょう。
ナイターでジュニア練習。
明日、県大会出場者が3名いるので、いつもより厳しめ。
今日気がついた前衛のリズムと役割について、さっそくレッスンでやってみたら、効果あり。
みんな練習の内容がよく、頑張ったので、
ご褒美に、おばちゃんのたこ焼き屋「藤屋」で、たこ焼き三昧。
おばちゃんに、焼そばサービスしてもらって、楽しかったなあ。
塾で、たこ焼き食べれなかった純平、ゴメンネ(笑)
コメント
この記事へのコメントはありません。