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【自律した選手になるために】

(財)日本体育協会 2010年秋号 掲載

指導者のためのスポーツジャーナル 

自律した選手になるために

奈良教育大学  教授 岡澤祥訓(おかざわよしのり)氏(■写真)

「心のこもった挨拶が出来る選手は強くなる」

指導者は選手がまだ必要性を感じていない内容を先取りして教えようとする傾向があり
その選手が強くなるために本当は必要な内容でも選手にその必要性が分かっていない状況で教えようとするので

「なんでこんな練習をする必要があるのか理解できない、その説明が分からない」

と感謝されるどころか、やらされていると感じて指導をいやがるようになる。

このやらされている選手は形式的な

「挨拶や礼」

をいうことはできない。

ところが、選手が強くなりたい、どうしてもこの技術を習得したい、この選手に勝ちたいけれど作戦、戦術がわからないと感じたときに、
指導者が教えると、砂に吸収される水のように選手は理解できる。

そして、指導してもらったことに、心から

「ありがとうございました」

と礼が言えるのだと思う。

このような状態になった選手は急に成績が良くなると考えられる。

「自律した」

と考えている。

こんな強いメンタルを持った選手になりたいというイメージを鮮明に描けるようになることが必要

目標設定

夢を語る

目標を設定する

その結果


試合で実力が発揮できる選手に育てること、やらされるのではなく、自らの意志で練習やトレーニングを行う自律した選手に育てること

挨拶したり、礼を言ったり、感謝したから、強くなるわけではなく、

自分の目標に向かって、どのような努力すればよいのかを真剣に考えることが出来る選手が心から挨拶や礼が言えるのである

教え | 投稿者 ハッピーコーチ 16:33 | コメント(0)| トラックバック(0)
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