2012年04月12日
【演劇初鑑賞】
日本橋三越劇場で始めて演劇を見る機会がありました。
そのまんま東さんの前の奥さん(すみません)
加藤かずこさん主演
絹の手ざわり ~縁~
三越劇場は、思ったよりもこじんまりとしていましたが、
趣きがあり、客層が余裕のある方ばかりの感じでした。
前半はメリハリなく、淡々と進み、超ベタな感じ。
これで8,000円は高いかなと思いきや、
25分の休憩を挟んで、後半になるとストーリーは予想されるのですが、
前半の淡々さが生きて、いつのまにかはまって、観てしまいました。
人が生で演じるって、やっぱり映画や違った感動や感じ方がありますね。
これは観なければ分からない。
それにしても役者さんの暗記力にはびっくりしました。
あれだけ長い台詞を感情をこめて、演技しながら、活ぜつ良く話すのですから、実際に観ると驚きでした。
お客さんも、提供者も、私たちが役者さんに費用と労力を出して、
役者や、演劇、文化を育ててるんだ・・・・・的、雰囲気があり、
それがステイタスのある楽しみになっているようなところは、
ウインブルドンを見た時と同じ様な雰囲気を感じました。
起承転結があり、ストーリーが激しいハリウッド映画とは、
まったく逆の原作、脚本なのですが、人を感動させるということは、
細かい配慮や仕掛けがあり、製作者の人となりが出ているんじゃないかなと、いろいろと考えながら、ラーメン食べて帰りました。
まだ観てない方にはお奨めします。
そのまんま東さんの前の奥さん(すみません)
加藤かずこさん主演
絹の手ざわり ~縁~
三越劇場は、思ったよりもこじんまりとしていましたが、
趣きがあり、客層が余裕のある方ばかりの感じでした。
前半はメリハリなく、淡々と進み、超ベタな感じ。
これで8,000円は高いかなと思いきや、
25分の休憩を挟んで、後半になるとストーリーは予想されるのですが、
前半の淡々さが生きて、いつのまにかはまって、観てしまいました。
人が生で演じるって、やっぱり映画や違った感動や感じ方がありますね。
これは観なければ分からない。
それにしても役者さんの暗記力にはびっくりしました。
あれだけ長い台詞を感情をこめて、演技しながら、活ぜつ良く話すのですから、実際に観ると驚きでした。
お客さんも、提供者も、私たちが役者さんに費用と労力を出して、
役者や、演劇、文化を育ててるんだ・・・・・的、雰囲気があり、
それがステイタスのある楽しみになっているようなところは、
ウインブルドンを見た時と同じ様な雰囲気を感じました。
起承転結があり、ストーリーが激しいハリウッド映画とは、
まったく逆の原作、脚本なのですが、人を感動させるということは、
細かい配慮や仕掛けがあり、製作者の人となりが出ているんじゃないかなと、いろいろと考えながら、ラーメン食べて帰りました。
まだ観てない方にはお奨めします。