2012年03月20日
【俺様テニスへの質問回答】
質問
シュウです。
2月の時は、コーチを受けられず、本当に残念でした。次の機会に宜しくお願いします。
今日メールしたのは、アドバイスをお願い出来ればと思ったからです。
3月20日のブログ「俺様テニス」を見て、今の自分にまったく当てはまると思ったからです。
> この歳で今更と思うでしょうが、毎日、少しづつトレーニングをしてきたせいで、体力が上がり打つ球が変わって来ました。そのお陰でブログどおりになってしまい困っています。
一応認識はしたので、集中力を持って対応したいと思いますが、試合におけるショットの選択で悩んでいます。
早いテンポの打ち合いには対応できるのですが、相手のボールが少し遅いと、打てる気になって、集中力がなくなりミスをする。
相手のボールが予測と違うと諦めが早くなると言うのが現状です。
これからは、少し遅めのボールへの集中力とコントロールに注意して練習しようと思いますが、アドバイスをお願いします。
回答
こんばんは!
突然、ライバルのシュウさんがブログに反応するとは、驚きました。
そうですね、はっきり言うとシュウさんは俺様テニスです(笑)
ショットや身体能力が高い人ほどはまり易いです。
短距離走や砲丸投げなど、相手との駆け引きが少なく、1度でも最高点を上げると勝てる競技とは違い、
スポーツのチェスと言われるテニスは、思考やバランス能力、対応能力がより問われます。
そこを直さずに勝てない、勝ち方が分からないまま、ピークの時代を通り過ぎる選手もたくさんいます。
そこで、思いついたことを具体的書くと、
○ 精神面
1)相手をリスペクトする → 謙虚な気持ちでプレーをする。フェデラーがいい例です。
スピードのあるツォンガもボールの遅いトミックも、初心者も上級者も、同じコートに立ったら、同じ立場だと思ってプレーする。
2)ボールとラケットをコントロールする → コートチェンジの時、ボールを拾う時、渡す時、すべての状況で緩慢な態度を取らず、コントロールする。
○ 技術面
1)タイミングを取る → 遅いボールをしっかりと打つには、ボールをいかに引きつけしっかり打つか、股関節や肩甲骨の使い方が必要です。
野球で言えば、遅い変化球を早打ちしてピッチャーゴロになっている状態を
避け、手元まで引き付けスイングする訳です。スイングスピードが速ければ
速いほど、打点を引きつけるか、自分から打ちに行くようにするかです。
2)速いボール、遅いボールを幅広く打てるようにする → 回転量やタッチ、スイングスピードを調整する
まだまだありますが、それを技術的に実際、練習(レッスン)でやる訳です。
レッスン受けて下さい(笑)
俺様テニスが全面的に悪いのではなく、上達していくためには、時には俺様テニスを貫くことも大切です。
3月11日の【3つの練習】を上手く回して行くといいです。
そのバランスやタイミングが難しいのですが、人間関係や人生と同じですね(笑)
だからテニスは面白いです。
シュウです。
2月の時は、コーチを受けられず、本当に残念でした。次の機会に宜しくお願いします。
今日メールしたのは、アドバイスをお願い出来ればと思ったからです。
3月20日のブログ「俺様テニス」を見て、今の自分にまったく当てはまると思ったからです。
> この歳で今更と思うでしょうが、毎日、少しづつトレーニングをしてきたせいで、体力が上がり打つ球が変わって来ました。そのお陰でブログどおりになってしまい困っています。
一応認識はしたので、集中力を持って対応したいと思いますが、試合におけるショットの選択で悩んでいます。
早いテンポの打ち合いには対応できるのですが、相手のボールが少し遅いと、打てる気になって、集中力がなくなりミスをする。
相手のボールが予測と違うと諦めが早くなると言うのが現状です。
これからは、少し遅めのボールへの集中力とコントロールに注意して練習しようと思いますが、アドバイスをお願いします。
回答
こんばんは!
突然、ライバルのシュウさんがブログに反応するとは、驚きました。
そうですね、はっきり言うとシュウさんは俺様テニスです(笑)
ショットや身体能力が高い人ほどはまり易いです。
短距離走や砲丸投げなど、相手との駆け引きが少なく、1度でも最高点を上げると勝てる競技とは違い、
スポーツのチェスと言われるテニスは、思考やバランス能力、対応能力がより問われます。
そこを直さずに勝てない、勝ち方が分からないまま、ピークの時代を通り過ぎる選手もたくさんいます。
そこで、思いついたことを具体的書くと、
○ 精神面
1)相手をリスペクトする → 謙虚な気持ちでプレーをする。フェデラーがいい例です。
スピードのあるツォンガもボールの遅いトミックも、初心者も上級者も、同じコートに立ったら、同じ立場だと思ってプレーする。
2)ボールとラケットをコントロールする → コートチェンジの時、ボールを拾う時、渡す時、すべての状況で緩慢な態度を取らず、コントロールする。
○ 技術面
1)タイミングを取る → 遅いボールをしっかりと打つには、ボールをいかに引きつけしっかり打つか、股関節や肩甲骨の使い方が必要です。
野球で言えば、遅い変化球を早打ちしてピッチャーゴロになっている状態を
避け、手元まで引き付けスイングする訳です。スイングスピードが速ければ
速いほど、打点を引きつけるか、自分から打ちに行くようにするかです。
2)速いボール、遅いボールを幅広く打てるようにする → 回転量やタッチ、スイングスピードを調整する
まだまだありますが、それを技術的に実際、練習(レッスン)でやる訳です。
レッスン受けて下さい(笑)
俺様テニスが全面的に悪いのではなく、上達していくためには、時には俺様テニスを貫くことも大切です。
3月11日の【3つの練習】を上手く回して行くといいです。
そのバランスやタイミングが難しいのですが、人間関係や人生と同じですね(笑)
だからテニスは面白いです。