2009年02月19日
【C型フォーメーション】
僕も前に男子プロと組んでテニスした時に、感じました
自分が守備型前衛のポジション時に、ペアのプロが僕の後ろへのロブをカバーしてスアッシュ、さらに前のボールも切り込まれポーチ(横取りされ?)・・・・・・・・
結果的には決っているじゃん(涙)・・・・・自分の、存在価値は・・・・・・・
みたいな。
最近、メキメキと腕を上げてきた長男や剣ちゃんにこれをやられる(やって頂ける)
情けないなあ。
せめて、もう少しネットに詰めて「L字」で動かしてあげよう。
初級者や
「動かない ど・つなぎのボレーとクリアだけはできる前衛」
と組むとこうなる。(■写真)
守備型並行陣の前衛は、ベテランの大先輩に多いので、
「いいボールがいった時は、もうちょっと前へ詰めて決めて下さい」
とか、
「後ろのボールは責任持って、最後まで追ってね」
とか・・・・、
なかなか言えない。
言えないどころか、
※ ( )内は心の言葉です。
「前へ詰め過ぎるからロブで抜かれるじゃない」 → (あなたが前へ行かないからでしょ)
「動き過ぎよ」 → (自分が動けよ)
「速いボール打ち過ぎ」 → (あなたが、攻めない、決めないでしょ)
「ミスが早すぎるわ」 → (動かないで自分の届くところだけを、ただ返しているんだったらミスもしないよ)
(あ~、言っちゃった・・・)
とか、言われてしまいます。
これで、走れる、打ちこめる、前途明るい素晴らしいプレーヤーが、
どんどん何もしない(退化する)プレーヤーになってしまう。
整理すると、C型フォーメーションは、
1)相手に速い位ボールがない、
2)コーナーやアングルをつくコントロールがない
3)自分のペアが動かない、動けない時に利用
自然と、決め役も、ボールの拾い役も後衛の自分ひとり。
でも、これががんばりすぎて癖になったまま並行陣に入るとやっかい。
ポジションはデッドゾーンで、中途半端で悪くなる、ボールは決らなくなる、つながらない、働きすぎでオーバーワーク、訳わからなくなります。
知らないうちにC型にはまり、立つ場所や決め、つなぎ、打つ場所が分からなくなる、コンビネーションが分からなくなる、そのうち(責められ)混乱してテニスが面白くなくなるひどいケースもあります。
走れて、強いボールが打てる、頑張れる「自分が一番ずばぬけてボールを拾える人」が
中級のは入り口に、落ち入り易いので注意して下さいね。
また逆に、前衛になった時に、離れ小島に残されたような、
C型フォーメーションの前衛にならない様、気をつけましょう。
これでは、ペアは大変です。
動けずにやむを得ずそうなってしまった場合は、自分の守備範囲と役割を確定し(前へ詰めるとか、端によるとか)、謙虚になりましょう。
動けない前衛で、このC型前衛になっている自分気がつかず、ペアに厳しく「前へ詰め過ぎ、ボールを追い過ぎ、強く打ちすぎ、決めに行き過ぎ」とかって言っているケースを見かけることがあります。
C型前衛だと、ポジション上、チャンスボールを決めず(攻めず)に戻したり、クリアボールを無理してとって、相手にチャンスを上げたりします。
ただ、自分は動かず、自分のラケットの届く範囲だけを「ただ返すだけ」なので、ミスはしない。
ラリーも続いてしまう。だから、やっかいなんです。
自分が守備型前衛のポジション時に、ペアのプロが僕の後ろへのロブをカバーしてスアッシュ、さらに前のボールも切り込まれポーチ(横取りされ?)・・・・・・・・
結果的には決っているじゃん(涙)・・・・・自分の、存在価値は・・・・・・・
みたいな。
最近、メキメキと腕を上げてきた長男や剣ちゃんにこれをやられる(やって頂ける)
情けないなあ。
せめて、もう少しネットに詰めて「L字」で動かしてあげよう。
初級者や
「動かない ど・つなぎのボレーとクリアだけはできる前衛」
と組むとこうなる。(■写真)
守備型並行陣の前衛は、ベテランの大先輩に多いので、
「いいボールがいった時は、もうちょっと前へ詰めて決めて下さい」
とか、
「後ろのボールは責任持って、最後まで追ってね」
とか・・・・、
なかなか言えない。
言えないどころか、
※ ( )内は心の言葉です。
「前へ詰め過ぎるからロブで抜かれるじゃない」 → (あなたが前へ行かないからでしょ)
「動き過ぎよ」 → (自分が動けよ)
「速いボール打ち過ぎ」 → (あなたが、攻めない、決めないでしょ)
「ミスが早すぎるわ」 → (動かないで自分の届くところだけを、ただ返しているんだったらミスもしないよ)
(あ~、言っちゃった・・・)
とか、言われてしまいます。
これで、走れる、打ちこめる、前途明るい素晴らしいプレーヤーが、
どんどん何もしない(退化する)プレーヤーになってしまう。
整理すると、C型フォーメーションは、
1)相手に速い位ボールがない、
2)コーナーやアングルをつくコントロールがない
3)自分のペアが動かない、動けない時に利用
自然と、決め役も、ボールの拾い役も後衛の自分ひとり。
でも、これががんばりすぎて癖になったまま並行陣に入るとやっかい。
ポジションはデッドゾーンで、中途半端で悪くなる、ボールは決らなくなる、つながらない、働きすぎでオーバーワーク、訳わからなくなります。
知らないうちにC型にはまり、立つ場所や決め、つなぎ、打つ場所が分からなくなる、コンビネーションが分からなくなる、そのうち(責められ)混乱してテニスが面白くなくなるひどいケースもあります。
走れて、強いボールが打てる、頑張れる「自分が一番ずばぬけてボールを拾える人」が
中級のは入り口に、落ち入り易いので注意して下さいね。
また逆に、前衛になった時に、離れ小島に残されたような、
C型フォーメーションの前衛にならない様、気をつけましょう。
これでは、ペアは大変です。
動けずにやむを得ずそうなってしまった場合は、自分の守備範囲と役割を確定し(前へ詰めるとか、端によるとか)、謙虚になりましょう。
動けない前衛で、このC型前衛になっている自分気がつかず、ペアに厳しく「前へ詰め過ぎ、ボールを追い過ぎ、強く打ちすぎ、決めに行き過ぎ」とかって言っているケースを見かけることがあります。
C型前衛だと、ポジション上、チャンスボールを決めず(攻めず)に戻したり、クリアボールを無理してとって、相手にチャンスを上げたりします。
ただ、自分は動かず、自分のラケットの届く範囲だけを「ただ返すだけ」なので、ミスはしない。
ラリーも続いてしまう。だから、やっかいなんです。