更科日記 ＨＡＰＰＹコーチのテニスほか、楽しく幸せな日々

今日は午前中レッスン２つ、それから千葉県庁へ行き、協働事業提案についてＮＰＯ推進課、ＮＰＯパートナーシップ、教育庁生涯学習課に行ってきました

子供たちとシルバー人材をつなぎ、子供たちの社会教育と体力増進を目的とし、地域と密着した子供のたまり場作り、そして指導者育成の事業提案です。
久しぶりに背広着て行ってきましたよ。
（ＨＡＰＰＹ　ＣＯＡＣＨ*＼(^―^*)/、髪は短く、もちろん黒です）


今読んでいる本が、外務省のラスプーチンと呼ばれる「佐藤　優（すぐる）」さんが書いた「獄中記」

外務省の国策捜査され、逮捕された外交官である。

ＨＡＰＰＹ　ＣＯＡＣＨ*＼(^―^*)/が外務省にいるときから、彼はノンキャリア組なのに、仕事ができて出世し、「スーパー三種」と呼ばれ、
有名だった。

ＨＡＰＰＹ　ＣＯＡＣＨ*＼(^―^*)/は、彼が勾留された「東京拘置所」の現場に勤務し、また、東欧ハンガリーの大使館に勤務した経験があることから、その内容ひとつひとつがイメージされ、面白かった。

政治や情報、その他いろいろ、「見えない世界」というのは、本当に「現実は小説より奇なり」だと思う。

こんなこと思い出しました・・・・・・・・・

むかしハンガリー大使館勤務から帰国休暇して、平日に千駄ヶ谷にある外務省テニスコートで友達二人でテニスをやっていたら、
なんか、７０過ぎの小さなオジサンが若い職員とテニスにやってきました。

「ゲームでもやりますか～」って話になり、試合したんだけど、このオヤジ、フォームは悪いのに、いやらしくて、しぶとく、勝負にこだわる。

結局、不本意ながら引き分けたんだけど　「こいつ、ただものじゃないな」と感じて、ペコペコバッタのようなそのオヤジのお付きペアに「あの方のお名前なんて言うんですか？」って聞いたら、怒ったような口調で「時間だ！」って返事して、帰っていった。

「その辺の国の大使かな、そんな偉そうにすることないのに・・・・・」なんて、その時は思っていたけど、
あとで、考えたら「時間　→　次官　（大臣の次のポスト、つまり外務省のＴＯＰ事務次官）で、アメリカ大使になったあの有名な柳井次官
だったんですね。

もっとコネを作っておけば良かった！

（分らない人はあまり面白くない話かもしれません、すみません）