2012年05月08日
【前衛の位置】



どこにいたらいいですか~」

相手のレベルやタイプ、自分の打ったボールの質やコース、ペアのレベルやコンビネーション、あらゆる要素で、
状況は常に違う、
一番は、経験値なんですね。

その場にいない、状況を見てない僕としては、
「自分で考えろ~」

といいたいところですが、
基本を分かり易く、説明できるように考えてみました。

並行陣前衛の位置は、基本、
1)男子は前詰めのミニ雁行攻撃型、
2)女子は後ろの縦割り守備型。
3)女子上級は、その中間
が多い。
そして、相手の打つボールを予想し、並行陣の位置を変えて待つ。
その位置判断が難しいとレッスン生から聞く。本当に難しいかな・・・・・・

1)高さ → 大きな弧を書くボールは、大きく(ロブ系)、低いボールは、低く(ストローク系)
2)深さ → 深いボールは、浅いボールは浅く
3)球種 → スライスはスライス、フラットはフラット、スピンはスピン
4)スピード → 速いボールは速く、遅いボールは、遅く。




単純だ。

ある程度のレベルまでは、打ちやすいボールを打つので、そちらを待つ。

もちろん、上級者は、その逆をつくこともある。

経験が多く積むのも大切だけど、
何より、よく観察し、考えて練習しよう。

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