2011年07月26日
【自信が持てない人へ!】
周りから見たら、十分実力があるのに、
勝てないと思いこんでいる人、
自信がいつまでも持てない人。
自分自身を見る自分の目と、廻りが見る他人の目は違います。
人は自分自身のことを分かっているようで、実は全く分かっていません。
心理学 ジョハリ 四つの窓 が、テニスのプレーにも当てはまるのではないでしょうか。
参考:
心理学 ジョハリ 四つの窓 (人間の心は四つの窓に分けることができる)
①自分も他人も分る心(明るい窓)
②自分しか分らない自分の心(閉ざされた窓)
③他人から見えて、自分は見えない(盲目の窓)
④自分も他人も見えない(暗黒の窓)
せっかくゲームが取れたり、よいラリーが続いたりしても、「たまたま入った」みたいな顔をしたり、
悪いプレーをした時は、「またかよ~」みたいな顔をしていませんか。
自分を駆り立てて、自分自身を応援して、次のポイントに入る。
自分の心が乗っからないと、いつまでたっても同じレベルで足踏みをします。
具体的にプレー中以外でも、コートの中での自信に満ちた態度や、プレー以外でのラケットワークをきちんとする
また、声を出すとか、前向きに考えるとかを習慣にしましょう。
プレーだけでなく、コート全体を支配しましょう。
技術と一緒に自分自信の態度も、技術のレベルに上げていきましょう。
王者の風格と習慣。
ガッツポーズや、ベンチ、ラケットワーク等々、顔の表情や態度、諦めない闘志。
時には、また、人によっては、自分はチャンピオンだと、うぬぼれや勘違いでもいいと思います。
これが出れば、より自信を持ったよいプレーができ、相手へのプレッシャーにもなる。
そして、ポイントはいつも1ポイント、1ポイント、1ショット、1ショットの積み重ねです。
そこを忘れない。
とにかく、最後まで諦めず元気を出してプレーすることが大切ですね。
ガンバロ~!