2010年12月07日
【セルフイメージ】
一生懸命練習し、上手くなり、
試合に出ると・・・・・・競って負け。
もったいない!
下位のランキング者が上位のランキング者と最後まで競るということは、
明らかに、下位ランクのペースなはず。
上位者は、自分のペースを作れず、ストレスを感じている。
たとえば、5-5からの精神状態
上位者 → 絶対負けれない(負ける訳がない)
と考え、
一方、下位者は、
下位者 → 勝てるかもしれない(勝てたらいいな) → ここまでよくやった満足
と考えることが多い。
負けてしょうがないと思っている。
まるで、勝ちを譲るようだ。
このチャンスを逃さない、絶対に勝つ。
そして、自分は今の相手より、さらに強くなる選手だと言い聞かせ、
自分の殻を破らなければ、いつまでも強くならない。
練習はひとつ、ひとつ。
階段を登るように。
しかし、成果は
「階段をひとつひとつ登る」
のではなく、
「飛び越える」
こともあると考えるのもよいのではないでしょうか。