2010年06月10日
【桑名杯】
女子連の昇級がかかった4、5Rを見た感想です。
さすがに、どんなかっこう、どんなボールであれ、みんなシブトイ。
重要ポイントを再確認しました。
・ 諦めない
・ ミスしない(特にサーブとリターン)
は、当たり前。
当然それを、クリアしているぺアばかり。
差は、大きく2点
1、 前衛のポジションとボレー・スマッシュの質
特に攻めている時の前衛が機能しているかどうかの差。
よい前衛は前後の動きがよく、恒に厚い当たり、有利になるコースに打ち、ポジションで相手の打つコースを潰す。
リターンゲーム等に課題有り
○ 平行陣はペアで作る巨大ダムなり。
一角の穴は、水もれとなり、やがて洪水を招く。
ペアとしてのポジションミス、ボレーやスマッシュの穴は、レベルが高くなればなるほど、致命的。
2、 ゲーム運び
どんな相手でも同じ大会に出場する相手は、同じステージの相手なので、競ることが当たり前。
いかに相手の気持ちを崩すし、自分たちのペースにするか。
○ ゲーム運びはまさにシーソーなり。
いや、シーソーゲームというより、お互い天びんのように均衡状態から始まり、
いかに相手を崩し、その均衡状態から抜け出し、楽なゲーム展開にするかが大切。
そして、自分たちの楽な展開(自分が下がったシーソー状態を勝ち)になったら、
一球たりとも気を抜かず、まさに座っているシーソーか腰を浮かすことなく、集中するべし。
気を抜き腰を浮かすと、その反動で、逆に跳ね上げられることになる。