2007年11月11日
【上海テニスマスターズ観戦1】
【上海テニスマスターズ観戦1日目】
今回のツアーは、水曜日レッスンの「ウェンディー」カワイイ名前のメンバー3名。
HAPPY COACH*\(^―^*)/は、いつも一人旅が多いので、無事旅行が成功するか、ちょっと心配なのでした。
ノースウエスト航空で成田発18時、飛行機の中でさっそく、旅はやっぱり読書から・・・・と本を広げたら睡魔が襲ってきて、爆睡。
「コーチ、今、何時?」の声に起され、「おおっ、もう上海に到着したのか」と思いきや、まだ「成田空港からの離陸前」で、飛行機は飛んでおらず、自分ながら驚きました。
上海着20時着。
ホテルは去年と同じ上海南大酒店。
三ツ星ホテルで僕には十分だけど、日本人の感覚にはどうかな~。
ちょっと心配。
でも、3泊4日で、なんと!4万円台の旅行費だからねえ。
ホテルの隣には24時間営業の「ローソン」があって、そこで買出しをして、部屋でお酒なしの宴会。
しかし、中国食品はカップヌードル、お菓子、どれも香辛料が強く、みんなイマイチ。
現地にすぐ順応するタイプのTさんだけ、「美味しい、美味しい」と食べ、Sさん、さんは、不満顔。
HAPPY COACH*\(^―^*)/はあまり食べ物に対し、向上心や興味がないので、食事関係に弱いかもしれません。
寝たのは2時近くになり、いつものとおり、ぐっすりと寝ることができました。
【上海テニスマスターズ観戦2日目】
朝一番に去年行けなかった東方明珠(TV塔)へタクシーで向かう。
入場すると、中国各地から来たと思われる中国人観光客の長い行列に並ばせられる。
待つこと30分、突然、僕らの前に10人ほどの中国人団体が割り込み。
彼らは、割り込んでいるという意識がまったくないので立ちが悪い。
我チーム日本代表の正義感ある2名(内1名は元婦警)は、列の最後エレベーターに乗るまで列を譲らなかった。
それに、交通マナーの悪さにも憤慨していた。
しょうがないですね。(エジプトはもっとヒドカッタけど・・・)
並ぶのを苦にしないのは共産圏特有、それもこれも国民性なんでしょう。
468Mある塔の350M展望台までエレベーターで昇り、
茶色く濁った揚子江と上海市1,614万人(在留邦人3万4千人)の巨大な町並みを観ることができた。
TV塔から、地下鉄で中国人の繁華街「南京東路」に移動。そこで知り合った、日本語を上手に話す中国人に案内されて、現地中国人マーケットへ。
日本でいう上野アメヤ横丁かな?
露店に、デパートに、すごい活気、そして、人、人、人。
露天で甘栗を一キロかって15元(275円)、案内してくれた中国人の方にも配って、それでも、お腹一杯食べれました。
道端には、身動ひとつせず倒れた老人・・・・・生きているのか、死んでいるのか?・・・・・その手元には お恵み小銭入れ。
よく見ると、自分の道具が持っていかれないよう足元に縛り付けてある(笑)
水溜りに裸で叫び、のた打ち回る中年男。
「俺はこんなに悲しくて悲惨なんだよ~」とでも言っているのかな。
この変人の手元にもお恵み小銭入れ。
これもパフォーマンスくさい。
大阪芸人とかが、やってみたら受けるかも・・・・しれない。
警察官が来て注意されていましたが・・・。
雑踏では、スリらしい若者2名に尾行されるし・・・・・
まあ、とにかく、観光地では見られない いろいろな様子を体験できました。
午後からは いよいよ、メインイベントのテニス見学。
上海郊外の会場へタクシーで約45分、70元で約1050円と今回、タクシーではボラレルことなく、安価で使いやすかった。
会場前で、ダフ屋に囲まれるも、正規チケット売場販売の入場券の方がいい席があり、一般A+席の3列目を購入。
2階の最前列のあたりになり、ツアーでは手に入らない場所だと思います。
既に、世界ランク2位のナダルVSガスケの試合が開始されていた。
ガスケは1set up の2-2、サービスゲーム40-0から、簡単なイージーミスを侵し、ブレイクされて流れはナダルペースに。
ガスケは遅い展開からカウンターを狙うタイプで、特にバックハンドのダウン・ザ・ラインとリターンダッシュが素晴らしい。
ただ、サービスの軸がぶれることから、大切なポイントでの1stサーブの入りやコントロールがなく、トップスライスの2ndサーブも、
気持ちが受身に廻ると自分のプレーリズムに繋がらない。
一方、ナダルはフォアのひっかけて打つストロークと打球方向に押し込む伸びのあるストローク。
パッシングは基本的にローボレーをさせて、ラケットからボールを弾かせる。
リターンの位置もかなり後ろに下がり、独特。
参考になるようで、ならないようで・・・・
ナダルはテレビで見るより、実物はスマートでカッコイイ。
スタイルもいいし、猿顔のはずも端正なギリシャ彫刻の勇者の様。
女性陣の騒ぐこと、騒ぐこと。
にわかナダルファンが増えるのでした。
2試合目の ジィコビッチVSフェレール はお互い深いフラット系ストロークで、コートを縦に使った激しい打ち合い。
フェレールのリズムと緩急、バランスのいいテニス(しかし、つまらない?)対し、
ジィコビッチはパッシングは相手にボレーさせて、遅いボールとドロップショットで対抗する。
しかし、自分でリズムを崩して自滅、肝心なところで調子が出ない。
テニスは、メンタルとバランスの良さが一番大切だね。
ダブルスも観戦して帰ったら12時近く、充実した一日でした。
今回のツアーは、水曜日レッスンの「ウェンディー」カワイイ名前のメンバー3名。
HAPPY COACH*\(^―^*)/は、いつも一人旅が多いので、無事旅行が成功するか、ちょっと心配なのでした。
ノースウエスト航空で成田発18時、飛行機の中でさっそく、旅はやっぱり読書から・・・・と本を広げたら睡魔が襲ってきて、爆睡。
「コーチ、今、何時?」の声に起され、「おおっ、もう上海に到着したのか」と思いきや、まだ「成田空港からの離陸前」で、飛行機は飛んでおらず、自分ながら驚きました。
上海着20時着。
ホテルは去年と同じ上海南大酒店。
三ツ星ホテルで僕には十分だけど、日本人の感覚にはどうかな~。
ちょっと心配。
でも、3泊4日で、なんと!4万円台の旅行費だからねえ。
ホテルの隣には24時間営業の「ローソン」があって、そこで買出しをして、部屋でお酒なしの宴会。
しかし、中国食品はカップヌードル、お菓子、どれも香辛料が強く、みんなイマイチ。
現地にすぐ順応するタイプのTさんだけ、「美味しい、美味しい」と食べ、Sさん、さんは、不満顔。
HAPPY COACH*\(^―^*)/はあまり食べ物に対し、向上心や興味がないので、食事関係に弱いかもしれません。
寝たのは2時近くになり、いつものとおり、ぐっすりと寝ることができました。
【上海テニスマスターズ観戦2日目】
朝一番に去年行けなかった東方明珠(TV塔)へタクシーで向かう。
入場すると、中国各地から来たと思われる中国人観光客の長い行列に並ばせられる。
待つこと30分、突然、僕らの前に10人ほどの中国人団体が割り込み。
彼らは、割り込んでいるという意識がまったくないので立ちが悪い。
我チーム日本代表の正義感ある2名(内1名は元婦警)は、列の最後エレベーターに乗るまで列を譲らなかった。
それに、交通マナーの悪さにも憤慨していた。
しょうがないですね。(エジプトはもっとヒドカッタけど・・・)
並ぶのを苦にしないのは共産圏特有、それもこれも国民性なんでしょう。
468Mある塔の350M展望台までエレベーターで昇り、
茶色く濁った揚子江と上海市1,614万人(在留邦人3万4千人)の巨大な町並みを観ることができた。
TV塔から、地下鉄で中国人の繁華街「南京東路」に移動。そこで知り合った、日本語を上手に話す中国人に案内されて、現地中国人マーケットへ。
日本でいう上野アメヤ横丁かな?
露店に、デパートに、すごい活気、そして、人、人、人。
露天で甘栗を一キロかって15元(275円)、案内してくれた中国人の方にも配って、それでも、お腹一杯食べれました。
道端には、身動ひとつせず倒れた老人・・・・・生きているのか、死んでいるのか?・・・・・その手元には お恵み小銭入れ。
よく見ると、自分の道具が持っていかれないよう足元に縛り付けてある(笑)
水溜りに裸で叫び、のた打ち回る中年男。
「俺はこんなに悲しくて悲惨なんだよ~」とでも言っているのかな。
この変人の手元にもお恵み小銭入れ。
これもパフォーマンスくさい。
大阪芸人とかが、やってみたら受けるかも・・・・しれない。
警察官が来て注意されていましたが・・・。
雑踏では、スリらしい若者2名に尾行されるし・・・・・
まあ、とにかく、観光地では見られない いろいろな様子を体験できました。
午後からは いよいよ、メインイベントのテニス見学。
上海郊外の会場へタクシーで約45分、70元で約1050円と今回、タクシーではボラレルことなく、安価で使いやすかった。
会場前で、ダフ屋に囲まれるも、正規チケット売場販売の入場券の方がいい席があり、一般A+席の3列目を購入。
2階の最前列のあたりになり、ツアーでは手に入らない場所だと思います。
既に、世界ランク2位のナダルVSガスケの試合が開始されていた。
ガスケは1set up の2-2、サービスゲーム40-0から、簡単なイージーミスを侵し、ブレイクされて流れはナダルペースに。
ガスケは遅い展開からカウンターを狙うタイプで、特にバックハンドのダウン・ザ・ラインとリターンダッシュが素晴らしい。
ただ、サービスの軸がぶれることから、大切なポイントでの1stサーブの入りやコントロールがなく、トップスライスの2ndサーブも、
気持ちが受身に廻ると自分のプレーリズムに繋がらない。
一方、ナダルはフォアのひっかけて打つストロークと打球方向に押し込む伸びのあるストローク。
パッシングは基本的にローボレーをさせて、ラケットからボールを弾かせる。
リターンの位置もかなり後ろに下がり、独特。
参考になるようで、ならないようで・・・・
ナダルはテレビで見るより、実物はスマートでカッコイイ。
スタイルもいいし、猿顔のはずも端正なギリシャ彫刻の勇者の様。
女性陣の騒ぐこと、騒ぐこと。
にわかナダルファンが増えるのでした。
2試合目の ジィコビッチVSフェレール はお互い深いフラット系ストロークで、コートを縦に使った激しい打ち合い。
フェレールのリズムと緩急、バランスのいいテニス(しかし、つまらない?)対し、
ジィコビッチはパッシングは相手にボレーさせて、遅いボールとドロップショットで対抗する。
しかし、自分でリズムを崩して自滅、肝心なところで調子が出ない。
テニスは、メンタルとバランスの良さが一番大切だね。
ダブルスも観戦して帰ったら12時近く、充実した一日でした。
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