2009年12月22日
【辛い時、やるせない時】
辛い時、やるせない時、
運命の出会いを思い出します。
僕: 「おい!」
と呼ばれると、
素直に
彼: 「はい!」と答え、
入り口に近づいて来ました。
あまりにも素直な彼に驚き、少し緊張してしまいながら、
僕: 「お前、歌・・・・・・好きなんだろ・・・・」
彼: 驚いたように・・・・・ 「はい」
僕: 「いいか、俺もお前のこと大好きだ。お前のことを大好きな人間が、お前の歌が大好きな人間が、この世の中にはたくさんいる」
彼: 「はい・・・・・」
僕: 「いいか、苦しいだろうけど、プレッシャーもあるだろうけど、お前はお前らしく、お前のペースでやればいいじゃないか」
彼: 「はい・・・・・・」
僕: 「いいか・・・・、
がんばらなくてもいいから、真面目にやってくれ・・・」
彼は 「はい・・・・・」
僕は、そう伝えて、すぐまた勤務に戻りました。
本当に、「はい」だけの二人の会話だったけど、
「その言葉さえ、彼にとっては重荷になってしまった」
のかなと、今、思い起こします。
僕の知る彼は、細く、繊細で、純粋な心を持った、壊れそうなほど素直な青年だった・・・・・
路上のルール
素晴らしい才能とエネルギーを発散して、短い人生終えた、きっと彼は自分の人生を早く
卒業
してしまったんですね。
今、曲を聴けば聴くほど、そう感じます。
彼のこと思うと、
僕自身、たくさんの人達に出会え、支えられ、生きてきて、
「何かをやり続けなければいけない」
と考える、今日この頃です。
運命の出会いを思い出します。
僕: 「おい!」
と呼ばれると、
素直に
彼: 「はい!」と答え、
入り口に近づいて来ました。
あまりにも素直な彼に驚き、少し緊張してしまいながら、
僕: 「お前、歌・・・・・・好きなんだろ・・・・」
彼: 驚いたように・・・・・ 「はい」
僕: 「いいか、俺もお前のこと大好きだ。お前のことを大好きな人間が、お前の歌が大好きな人間が、この世の中にはたくさんいる」
彼: 「はい・・・・・」
僕: 「いいか、苦しいだろうけど、プレッシャーもあるだろうけど、お前はお前らしく、お前のペースでやればいいじゃないか」
彼: 「はい・・・・・・」
僕: 「いいか・・・・、
がんばらなくてもいいから、真面目にやってくれ・・・」
彼は 「はい・・・・・」
僕は、そう伝えて、すぐまた勤務に戻りました。
本当に、「はい」だけの二人の会話だったけど、
「その言葉さえ、彼にとっては重荷になってしまった」
のかなと、今、思い起こします。
僕の知る彼は、細く、繊細で、純粋な心を持った、壊れそうなほど素直な青年だった・・・・・
路上のルール
素晴らしい才能とエネルギーを発散して、短い人生終えた、きっと彼は自分の人生を早く
卒業
してしまったんですね。
今、曲を聴けば聴くほど、そう感じます。
彼のこと思うと、
僕自身、たくさんの人達に出会え、支えられ、生きてきて、
「何かをやり続けなければいけない」
と考える、今日この頃です。
コメント
この記事へのコメントはありません。