2008年12月30日
【映画評】
バット・マン「ダーク・ナイト」
この映画は、凄い。
ふか~い!
脚本、キャスト、映像、すべてにおいてよくできた映画。
ひさしぶりに100点に近い映画
HAPPY COACH*\(^―^*)/の大好きな映画評論家「前田さんの超映画評」
も97点の高得点。
(そして、いつもの様に的を得た映画評)
超映画評:ダークナイト
うん・・・・・恐すぎ。
特にジョーカーの映画での役割は、主役のバットマンを喰うほど。
僕は、実際に拘置所でたくさんの殺人犯(100人以上・・・・)を見てきているから、最初から超、恐かったですね~。
そして、その恐さは人間の中に、自分の中にも永遠に存在する。
けっして、消滅することなく、宙ぶらりんのまま・・・・
余談になるけど、はまり役のジョーカーを演じたヒース・レジャーは、映画作成後、28歳の若さで急逝した
あれだけの演技、それも含め、納得がいくくらい、すさまじい映画。
まあ、とにかく見て、考えてほしいですね。
そして、次の日見た、
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
シリーズものだと、なんとなく見なくちゃいけないような気になり、家族の希望も考えて、見てまう。
これが、良くない。
海外旅行に行って、なんとなく決まった名所を義務的に周って、見て、がっかりする感じ。
まあ、見たとか、行ったとか、という実績にはなるかなっていう、その程度。
頼りになる前田さんの評価も50点
(そして、僕のいいたいことが、きちんと書いてあります。興味ある人は読んでみて下さい)
映画評論家なら、仕事上いろいろな「しがらみ」があるから、はっきりと書けないと思うが、
僕なら、かなりひどい点数になる。
見てよかった、時間が無駄にならなかったと思う合格点数を70点とし、
時間をさいて見る価値なし、費用と労力をかけて、作る価値なしの赤点40点としたら、
僕は、この映画、25点という採点。
子供や少年少女等、年齢での視点や、見た時の自分の気持ちタイミングを計算すると、
もう少し評価がかわるのかもしれないけど、
面白いものは喜び、面白くないものはすぐに寝てしまう、
分かりやすい長女の反応は
・・・・・・・すぐ寝た。
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